はじめに

旭川在住の鉄ヲタである筆者が地域振興の願いをこめ、旭川市を中心とした周辺エリアの鉄道(とバス)関係に特化したみどころを紹介します。
コンセプトは「みどころを公共交通機関を利用して訪問する」
北海道は広大であり、また公共交通機関が発達しているとは言い難い土地です。
効率を考えれば、機動力のあるレンタカーを利用して、見所を巡り、撮影を行うのがベストかもしれません。
しかし、皆が車を自由に乗りこなせるわけでなし、特に鉄ヲタは、車で移動するより、鉄道やバスを利用して移動するほうを好む人種が多いと思われます。
一日数本しかない公共交通機関を駆使して移動する、時刻表に束縛された不自由を楽しむのもまた、旅の醍醐味ではないでしょうか。
周囲に何もない、朝礼台のようなホームだけの秘境駅や、雪に埋もれかかったバス停で、のんびり列車やバスを待つ。
そういう旅から生まれる、新たな発見もあると、私は思っています。
このサイトを見て、次の旅行は、旭川に行ってみよう!と思い立つ鉄ヲタ諸氏が少しでも増えてくれれば幸いです。 
 
 

鉄道とバスで行くお手軽ラッセル撮影ガイド

鉄道とバスで行くお手軽ラッセル撮影ガイド
冬の旭川で、一番のみどころといえば、やはり冬の動物園。いやいや違います。
日本で唯一ラッセル車が定期運行される、宗谷本線と石北本線のラッセル車の撮影ですね。
ここでは、鉄道とバスを使ったラッセル車の撮影コースを紹介します。
 
 
  旭川電気軌道の保存車両と沿線遺構

旭川四条駅を起点として郊外の旭山と東川まで路線を延ばし、昭和47年12月31日限りで廃線となった旭川電気軌道東旭川線と東川線。
かつては日本最北の電鉄として知られていたこの鉄道の2両の車両は廃止後40年以上を経た現在も大切に保存されています。
ここでは、この旭川と東川の至宝ともいうべき2両の電車と、沿線に残る遺構を紹介します。
 
  レンタサイクルで巡る富良野線撮影ガイド(準備中)

美しい丘の風景やラベンダー畑が人気の、北海道を代表する観光スポット美瑛・富良野。
その沿線を走る富良野線もまた、鉄ヲタ垂涎の撮り鉄スポットといえるでしょうか。
このコーナーでは、美瑛を拠点にしてレンタサイクルを活用した、
富良野線の撮影地めぐりを紹介します。
 
   雨宮21号を見に行こう!(準備中)

丸瀬布いこいの森では、かつて木材運搬のために使用された蒸気機関車を動態で保存しています。
特筆すべきは、蒸気機関車だけでなく客車も各地で軽便鉄道や森林鉄道で使用したホンモノであるということでしょう。
運行頻度も高く、乗って楽しい撮って楽しい保存鉄道です。
 
   トロッコ王国に行こう!(準備中)

かつて全国一の赤字路線として名をはせ、1986年に惜しまれつつ廃線となった美幸線。
その末端区間を活用して、夏場にはトロッコ鉄道が運行されています。
区間も長く、ワイルドな乗り味は他では体験できません。
乗り鉄であれば、乗りに行くしかない!そこに線路があるならば。
 
   士別軌道モノコックバスに乗ろう!

車体にリベットがつき、丸味を帯びたスタイルのモノコックバス。
1980年代までは主流のスタイルでしたが、スケルトンバスに取って変わられ、
現在で現役で残るものは全国でもわずか。
この貴重な、北海道では唯一現役のモノコックバスが、士別市を中心に路線を延ばす士別軌道で
今なお現役で使用されています。
 
   旭川周辺のちょっとした鉄道とバスの小ネタを集めました。(準備中)

「あさひかわ」と「あさひがわ」
旭川4条駅と日本最北の鉄道専門店「ぽっぽや」
旭橋とロータリーでバスを撮る!
旧旭川運転所 COCODE
キハ40の栄えあるトップナンバー
新幹線0系の座席を使ったキハ54