6.蜜蜂岩→菜子


客車から切り離されて機回し線を走る機関車。
蜜蜂岩はスイッチバック駅です。ここまでテンダーフロントで走ってきた列車は、ここから正面を向いて走ることになります。
ホームのない蜜蜂岩駅。

ポイントを渡って、客車側に入線する機関車。

機関車がバックしながら近づいてきます。
再び機関車と客車が連結。
機関車が先頭につながり出発準備完了。
観光客が記念撮影をしていますね(涙)
蜜蜂岩を越えた列車は、坂道に挑みます。
このあたりが芭石鉄道の最急勾配区間で、約36‰だそうです。

前方にトンネルが穴をあけていますが。
ここを抜けると一気に視界が開けます。

目の前の斜面一面に広がる棚田と菜の花畑。桃源郷に来た気分です。

山すそに沿って、列車はうねうね進みます。
菜子手前。半径70mの急カーブです。
綺麗な菜の花畑の前にある小駅。菜子に到着。

7.菜子バ→芭溝