北京〜ラサ T27次特快乗車記(その9)

ラサに近づくにつれて、集落が増えてきました。
「ダムシュン(当雄)」通過。
列車がまだ珍しいのか、列車に向かって手を振る人たちが多く、沿線のあちこちで見かけました。
2泊3日の長旅も終わりに近づき、我が軟臥車の車内はこのとおり。
20時をまわり、いよいよここチベットでも太陽が沈みはじめます。
ラサ市内まで流れるラサ河です。
この川を越えれば、ラサはすぐそこ。
ついにラサ到着!
定刻20:58分より10分ほど早着しました。
48時間近い長旅もようやく終わりです。
「熱烈慶祝青蔵鉄路通車」
機関車が切り離されました。
ラサ駅、ホーム全景。
今のところ発着する列車は一日三往復だけなのですが、ホームの幅も広くとても立派です。
いよいよ外へ。
どうやら駅舎はチベット寺院を意識したデザインになっているようです。
改札口の人だかり。
夜の闇も迫ったラサ駅外観。

ラサ駅は市内から9km離れているそうで、乗客はタクシーや市バスに乗り換えて市内に向かいます。
と、いうことで長かったレポートはここで終了です。ここまで読んでくださいました皆さん、ありがとうございました。

ラサ観光は・・・
もう、どうでもいいので省略!

北京〜ラサ T27次特快乗車記(おまけ)