北京〜ラサ T27次特快乗車記(おまけ)

翌日、日中にラサ駅を訪れました。
旅客列車の発着朝晩のみなのですが、あわよくば留置中の機関車の写真でも撮れれば、と思い訪れてみたのですが・・・。
ラサ駅切符売り場。
列車の発着時間にもかかわらず、かなりの人がいます。
切符を買う人の列。
我々は站台票(入場券)を買えれば、と思い訪れたのですが、站台票は列車の発着時間しか売っていないとのことでした。
しかし、駅のすぐ横の踏み切りからホームの撮影ができました。
朝晩に来れば、ここから列車の発着風景を写真にとれそうです。
しかし、日中はもぬけの空。
隣の貨物用ホームらしき場所にも機関車一台、貨車一台見当たりません。
後で聞いた話では、ラサの車両基地はラサ駅ではなく一つとなりのラサ西駅にあるそうです。
終点方向を望む。
将来的には、ここからシガツェ、ニンティ方面への延長が計画されています。ゆくゆくはインドまで延長するつもりとか。