8.菜子撮り鉄(その1)


石渓からの列車を菜子で下車。
早速撮り鉄を開始。
まずは蜜蜂岩よりの線路際をR70カーブの地点までダッシュ。
ここから後追いで一枚。


蜜蜂岩へ向かって遠ざかっていく列車を上記と同じポイントからもう一枚。この区間はΩループになっていて、かなり長い間列車は視界にとどまってくれるという撮り鉄には嬉しいポイントです。
さらにもう一枚。
いい望遠レンズがあれば、いくらでも撮れるのでしょうね。
さて、この列車を見送った後は、次の列車がやってくる一時間半後まで暇になってしまいます。
することがないので線路際を蜜蜂岩方向に歩いていくことにしました。
周囲は菜の花畑と棚田が広がる桃源郷。
この線路。材料を節約するためでしょうか?
ポイントレールをポイントでもなんでもないところで使っています。

このあたりは、自動車道路もなく、線路が道路を兼ねた唯一の交通手段です。歩行者も結構います。
なかには「ハロー」なんて声をかけてくる子供も。
欧米人撮り鉄もよくこのあたりを歩いているのでしょうね。
20分ほど歩くとトンネルにぶちあたりました。
ここから出てくる列車を狙うことにします。
トンネルの前で待つこと一時間近く。
ようやく石渓からの臨時増発列車がやってきました。
機関車は汽笛を鳴らしながら、
あっという間に目の前を通り過ぎてしまいました。

9.菜子バ撮り鉄(その2)