7.さらば沙湾ナロー


終点に到着したホーム。
折り返し列車を待つ人々でなかなかの混雑ぶり。
機関車はすぐに切り離され、機回し線に入ります。
ポイントを切り替えて客車を待つ本線側に進入。
あっという間に折り返し列車の出発準備完了。
場面かわって再び隧道口駅。
13時発の列車が出発します。
出発準備OK。
客車列車は6両編成。
隧道口のトンネルに入る列車。

さようならー

本当は向陽線にも乗車したかったのですが、そろそろ時間が尽きてきました。名残おしいけれど、このナロー線ともそろそろお別れです。

沫江煤電は電気機関車牽引ということで、お隣の芭石鉄道に比べると注目度は低いようですが、路線は短いながらも変化に富み、生活感どっぷりのディープな雰囲気は観光地化された芭石にはない魅力があります。
また時間があれば訪れてみたい鉄道の一つです。