ND5型 1984年〜 2008.02.09 大連
車両解説
ND5型はアメリカGE製のC36-7型ディーゼル機関車をほぼそのまま導入したもので、1984年、1986年の2回に分けて計420両が輸入された。車体外観はアメリカ製機関車らしく「力こそ全て」と車体全体で主張しているかのような典型的アメロコスタイル。中国では入換機を中心にアメロコ風車体を採用している車種も多いが、ND5型はそれらより一回り大きく、かつ本線用貨物運用機という点で大きく異なっており、スタイルだけでなく運用においても正真正銘、本場のアメロコといえる。
車体は輸入時期によって2タイプ存在し、84年に輸入された初期型はキャブの正面窓が小さく車体色はコバルトグリーンに黄帯、86年に輸入された後期型はキャブの正面窓が大きくなり、車体色はダークグリーンに黄帯となっている。
導入当初は大秦線の重量貨物を三重、四重連で牽引していたそうだが、現在北京地区では京九線貨物を担当している他、南京地区、大連地区などで活躍中だ。基本的には貨物機だが短距離の旅客列車も牽引している。
ND5型データ 製造初年 1984年 製造国・メーカー アメリカ・GE 軸配置 C-C 動力伝達方式 電気式 駆動方式 釣掛式 全長 19913mm 自重 138t ディーゼル機関及び機関出力 7FDL-16 2940kw/3500PS
電動機総出力 2466kw 最高速度 118km/h