北京〜ラサ T27次特快乗車記(その7)
ゴルムドを出発した列車は砂漠の中を走ります。 青蔵鉄道で最も高い橋梁。
三岔河特大橋からの一枚。高さ54mだそうです。
影の長さが橋の高さを物語っています。食堂車に行ったら満席だったので、車内販売の朝食を食べることにしました。
おかゆとゆで卵とザー菜で10元。遠くに万年雪を頂に抱いた山が見えます。
鉄道と平行してラサまで走る国道です。トラックがひっきりなしに行きかいます。
鉄道開業後は仕事が減ってしまうのでしょうか。将来に見切りをつけて店じまいをした沿線ドライブインも多いときいています。塩湖でしょうか。
エメラルドグリーンの湖が見えます。ヤク(毛長牛)の群れ。 高原を流れる大河。
海にたどり着くことなく砂漠に消える運命なのでしょうか。地・水・火・風・空”を表わす五色の布で作ったチベット人の祈りの旗「タルチョ」
よく峠のてっぺんにあります。行く手に見える青蔵鉄路の高架橋。 沿線でよく見かけるこの碁盤の目状に詰まれた小さな石組み。
いったい何の目的で作っているのでしょう?集落が見えました。
北京〜ラサ T27次特快乗車記(その8)